【Webデザイン】ノンデザイナーズ・デザインブック4つの特徴と読むべき理由

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【Rails】プログラミング初心者の勉強ブログ #58

デザイン素人のエンジニア志望の方に、世間で評判な「ノンデザイナーズ・デザインブック」をオススメしたいので、その理由と、この本から学べることをまとめます。様々な所で目にする「デザイン4大原則」の「起源」がこの本です。独学でデザインを学ぶにあたって、読んでおくべき一冊です。

 

目次

 

はじめに

こちらの記事では、

「Webデザイナー志望ではなく、あくまでWebエンジニア志望であるが、デザインに関する知識を身に付けたい。」

と思った僕が、「ノンデザイナーズ・デザインブック」を実際に読み、評判通りの良い本だと思ったので、おすすめする理由を書いております。

デザインを学びたいとは思っているが、Webデザインのスクールに通う程のコストをかけたくない人や、独学でデザイン知識を身に付けたいと思っている人が、読んでおくべき入門書の一冊として紹介させていただきます。

 

ノンデザイナーズ・デザインブックとは

ノンデザイナーズ・デザインブック

まずは簡単に、「この本はどんな人に向けた、どのような内容が書いてある本であるか」についてレビューします。

簡単にいうと、どんな本?

  • 「デザインを学んだことはないが、デザインする必要がある人」に向けた本
  • デザイン4大原則「近接、整列、反復、対比」の起源である
  • デザインの「見る目」を養うための入門書

「 デザイナー学校に通うほどではないが、デザインする必要がある人」が、「どのデザインが良いくて、どのデザインが悪いか」というデザインの目を養うための基本が書かれている本です。

デザイン4大原則については、

こちらに詳細を書いておりますので、気になる方はご覧ください。

 

どんな人が読むべき?

  • デザイン素人だが、デザインしなければならない機会がある人
  • デザイン学校に通うほど、コストをかけることができない人
  • カッコいいデザインを構成したいが、何を直せば良いかわからない人

スタンスはこのような感じです。あくまで入門書であり、デザインの詳細な知識を学ぶにあたっては、他の本で学習すべきであると考えます。

 

何が学べる?

  • 「どのデザインが良くて、どのデザインが悪いか」を判断する着眼点
  • デザイン4大原則
  • デザインを構成するにあたっての配色の選び方の基本
  • フォントの種類や使用例

この本では、「どのようなデザインが整っていて、どのようなデザインが散らかって見えるか」を、具体的な「before→after」のデザイン例に沿って確認し、デザインを判断するための着眼点が学べる点が、一番の特徴になります。

 

ノンデザイナーズ・デザインブックの特徴

上の段落では特徴を端的にまとめましたが、次は少し詳細に、この本の特徴を書いていきます。よかった点を主体に書きますが、もう少し情報が欲しかったと思う項目についてもレビューしたいと思います。

「before」→「after」の具体例で、より良いデザインにするための着眼点を知る

この本への投資に対する最大のリターンは、ここにあると考えます。

本の流れとして、

  1. 良くない例のデザインを見る
  2. どこが良くないかを考える時間を設ける
  3. 基本原則に沿った、良くない点の解説
  4. 修正されたデザインを見て違いを確認

というフローが、近接・整列・反復・対比の、どの原則の章でも必ず存在します。この流れを踏んで、原則をインプットすると共に、より良いデザインにするための「デザインに対する着眼点」を意識していくことができます。

これが身につけば、世間にあるデザインを見たときに、

「このWebサイトは整列の原則が徹底されてないから、少し散らかって見える。したがって、この文章を中央揃えでなく左揃えにすれば縦のラインがはっきりし、改善が図れる」

といった具合に、基本的な構造に対し、自分の中で解答を導くことが可能になります。デザインの基本は「センス」という言葉で収まるものではなく、「形式化・体系化」された基礎があるということを理解することができます。

配色やフォントの知識を学ぶ

デザイン考えるにあたって、配色選びをする際、

「メインとする色を決め、そのメイン色の補色かトライアド、または類似色で2〜3色選ぶ。そして、選んだ2〜3色のヒューと、そのシェードとチントのみで構成する。」

という色選びの基本が存在するのです。カタカナが多いので何言ってるかわからないかもしれませんが、本を読めば理解できますし、とにかく伝えたいのは「破るべきでない基本」がしっかりと存在するということです。

これもデザインを学んだことが多少なりともある人だったら、当たり前のことなのかもしれません。しかし、素人はそれなりに衝撃を受けます。この基本を知っていれば、少なくてもデザイン構成で意味わからないと思われる配色を晒さなくて済むわけですから。

困っていた配色も理由を持って選ぶことができるようになります。

フォントについても同様です。破ってはいけない基本が存在します。その基本を知っているかいないかが、デザイン素人感からの脱却の一歩であり、その基本を教えてくれるのがこの本です。

主体が英語圏であること

ここについては少しマイナス要素が入ります。この本の著者がRobin Williamsというアメリカの方であり、その方の出版物を、日本人の方が翻訳して日本語版として出版されております。したがって、フォントの知識を学ぶ際、「英字」のフォントの学習がメインになります。

「日本語版補足」として、日本語デザインサンプルや和文タイポグラフィを載せて頂いておりますが、フォントについての詳細な情報は、あくまで「英字」フォントの内容です。

「日本語フォントについての知識を増やしたい」というニーズに対しては、弱い解決策しか得られないかもしれません。

逆に言えば、「英字」フォントの知識はつきます。

「この英字の文章のフォントはオールドスタイルだ。スラブセリフの50ポイントのフォントで見出しをつけてコントラストをつけよう」みたいな、知ってる感は容易に出せます。

Webデザイン見本は少なめ

これもWebデザインを学ぶにあたっては、少しマイナスの要素かもしれません。デザイン全般を題材にした本であるため、Webデザインの見本は3つほどです。一つのテーマとして取り上げられてるだけでもありがたいことなのですが、Webデザインの見本をたくさん見たい場合は、Webデザイン専門の本を当たるべきだという話です。

 

まとめ

本のレビューを書きました。アフィリデビューも近いかもしれません。とか言うとあれですが、少なくとも、時間をかけてレビューを書くくらい、僕の中では「良い本」であったということです。

デザインの「センスでない部分」を知ることと、体系化されているデザインの要素を、知識として持っておくことがここ最近の目標であったため、そこに対する解答をたくさん頂けたこの本は、おすすめしたい気持ちになります。

最近はインプットばかりなので、いざオリジナルデザイン制作でアウトプットを行うようになったときに、ちゃんとこの知識を活用できるかが、次の課題だと思います。

 

以上ありがとうございました。

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