【Railsでアプリ開発中】プログラミング初心者の勉強ブログ #33
こんにちは。
33日目。DIC第2回授業レポート。授業内容、雰囲気など。「成績判定プログラム」のフローチャートを作成。
学習内容
【DAY2授業「動的なWEBページ制作について」】
- 成績判定プログラムについて
- JavaScript入門
- プログラム実行の3原則「順序実行、条件分岐、反復(繰り返し)」
- ブラウザのターミナルでJSを動かす
- フローチャート作成
感想
今回はDIC第2回授業でした。
もちろんオリジナルアプリ制作も進めてますが、
以下、授業内容について書いていきます。
第2回授業は「JavaScript」の入門的な内容でした。
19時〜21時の2時間で、事前課題として出されていた「成績判定プログラム」
についてのグループワークが授業のメインです。
そのため、毎回のことですが、2週間に1回実施されるDICの授業日までに、
あらかじめ出された課題をクリアしておかなければなりません。
課題はテキストに沿ってしっかり学習を進めればクリアできる内容となっております。
もしもわからないことがあっても、質問をオンラインで投稿でき、
過去の受講生さんの質問履歴等も残ってますので、
そちらを参考に課題に取り組めば大丈夫です。
どうしてもわからない場合でも、毎週木曜日以外いつでも空いているDIC自習室に行けば、
メンターさんに直接相談できます。
メンターさんは質問しづらいということもないですし、
学習環境が整っているため、頑張ればどんどん先の課題に取り組むことも可能です。
話がそれましたが、第2回授業は「成績判定プログラム」が事前課題として出題されてました。
どんなものかというと、
○成績判定
「各教科100点満点のテスト(何科目でも可)の合計得点の割合に応じて、A、B、C、Dの4段階評価を行う。」
○合否判定
「各教科60点以上で合格。一つでも60点未満があれば、評価に関わらず不合格。」
という2つの機能を持った関数の定義です。
points=[80, 68, 92, 86]のような配列を引数として関数に当てたとき、
返り値が「あなたの成績は”A”判定です。”合格”です。」
となるように定義します。
条件分岐の式と繰り返しの式を織り交ぜ、「return」と「break」の使い方などが理解できる課題となっております。
この課題についてのワークが今回の授業のメインの内容です。
最初は個人ワークでこの関数の「フローチャート」を作成します。
「フローチャート」とは。
フローチャート (flowchart、流れ図) は、プロセスの各ステップを箱で表し、流れをそれらの箱の間の矢印で表すことで、アルゴリズムやプロセスを表現する図である。
こういったものです。
○順次実行のフローチャート
上から下へ進んでいく。
○繰り返しのフローチャート
ある「判断(条件)」に基づいて、「仕事」を繰り返す。
○条件分岐のフローチャート
ある「判断(条件)」に基づいて、次の「仕事」が異なる。
プログラムは全てこの3パターンの組み合わせから成ります。
この図を、今回の「成績判定プログラム」に落とし込み、
作成していこう、っていうことです。
コンピューターは単純作業しかできないため、
プログラムを作るためにはこういう図を作り、
「仕組み」を細分化し、一つ一つ具体的にしていく作業が必要条件になります。
個人ワークでフローチャートを考えたのち、
グループワークをし、各グループの発表を行いました。
少しづつ違う部分について、理由や原因を考える。
メンターさんは元々現場でエンジニアをされていたこともあり、
実際の現場ではこういうコーディングはやめたほうがいいなどの、働いて見ないとわからないことも教えてくださったりします。
自分の学習進捗と授業内容に結構差があるので、フルタイムでプログラミング勉強に専念している僕にとっては、正直授業は復習の場であり、新しい知識を学べる場という要素は少ないです。
ただメンターさんがいい人なので、授業は楽しいです。
モチベーションアップにもつながります。
最近は一人でのゴリゴリタイムが多いので、気分転換になりました。
早いところオリジナルアプリの次のステップに進めるよう努めます。
以上ありがとうございました。